ティッキ・ピッキ・ブン・ブン

ティッキ・ピッキ・ブン・ブン

「ティッキ・ピッキ・ブン・ブン(愛蔵版おはなしのろうそく11)」 編:東京子ども図書館 絵:大社玲子 発行:公益財団法人 東京子ども図書館

 

ティッキ・ピッキ・ブン・ブン(愛蔵版おはなしのろうそく11)
1760円
東京子ども図書館編 大社玲子さし絵
16×12cm 184ページ 2020年
ISBN978-4-88569-060-0

収録作品
・ネコとネズミ(イギリスの昔話)
・まのいいりょうし(日本の昔話)
・鳥になった妹(ネパールのシェルパ族の昔話)
・花仙人(中国の昔話)
・こぶたのバーナビー(ハウリハン作)
・ふうせんふくらまそ(手遊び)
・金の腕(イギリスの昔話)
・ティッキ・ピッキ・ブン・ブン(ジャマイカの昔話)
・心臓がからだの中にない巨人(ノルウェーの昔話)

(東京子ども図書館ホームページより)

かわいい本です。
文庫本と比べて横がちょっと大きい感じ。
でもちゃんとハードカバーです。
子どもたちが読むのにぴったりな造本です。
内容は昔話が主です。
どれもとても楽しめます。
「行って帰ってくる」話が多いのは、それが物語の基本なのでしょう。
世界共通の法則なんですな。

どれか一つ選ぶとすれば…やっぱり「ティッキ・ピッキ・ブン・ブン」ですかねえ。
ヤム芋が追っかけてくるなんて…とても怖いです!

おもしろいのでとてもおすすめします。

 

“Tikki Pikki Bun Bun” by Tokyo Kodomo Tosyokan(2020)